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耐震診断等評価委員会

目的

我が国は世界でも有数の地震大国であり、平成7年に発生した兵庫県南部地震では震度7を記録し、10万棟を超える建物が大きな被害を受けました。

これを受け既存建物の地震被害軽減を目的として「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が同じ年に施行され、全国で既存建物の診断・改修が急ピッチで進められてきました。本協会は自治体からの協力要請を受け平成8年から学識経験者とともに当委員会を立ち上げ既存建物の耐震診断・耐震改修計画が「建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針」やその他の基準等に基づき適正に行われているかについて評価を行って参りました。

これまでに2000棟を超える診断・改修計画の評価を行ってきましたが、未だ耐震性能の確認されていない建物が数多く残っている状況が続いています。

熊本地震のような直下型地震、東北地方太平洋沖地震などの巨大地震の発生が懸念される中、当委員会は地震被害軽減に貢献できるよう活動して参りたいと考えています。

規定・委員名簿 等

評価委員会への申込

申込から評価書発行までの流れ 必ずお読みください。
申込書  
※極低強度コンクリート申込書 ※極低強度コンクリート建築物の場合は、こちらの申込書の提出も必要です。
相談票 ※メールにて提出してください。
評価費表 ※令和3年4月 料金改定
※建築士事務所協会会員は別料金となります。
事務局までお問い合わせください。

様式・資料 等

ガイドライン ※2018年版
※2024年8月追記あり
運用について
報告書様式 診断報告書書式
RC造
S造
木造
煉瓦造
改修報告書書式
RC造
S造
読み合わせ資料参考例
診断
改修
技術評価取得工法の適用範囲に関するチェックリスト
低強度コンクリート<応力-歪み測定値比較データ>
採用値
非採用値
(参考として)
相談票 ※メールにて提出してください。
ガイドライン新旧比較表

  • 2024年追記分
屋内運動場等の耐震性能診断基準(平成18年度版) http://www.mext.go.jp/a_menu/
shisetu/shuppan/06092705.htm
※文部科学省HP

過去の情報一覧