協会のご案内

会長あいさつ

衣笠 准一

当協会は、昭和23年に設立後広島の復興の一躍を担った広島建築家クラブを母体とし、数十年にわたって広島の豊かな建築文化の創造に貢献して参りました。平成21年からは建築士法に基づく法定団体として、建築士事務所の業務の適正な運営と健全な発展及び建築士事務所の開設者に設計等を委託する建築主の利益の保護を図り、建築物の質の向上に努めております。
これもひとえに会員の皆様、建築士事務所の皆様、行政及び関係団体の皆様のご支援とご協力の賜物であると感謝申し上げます。

さて、建築士事務所憲章では「建築士事務所は、建築や環境が文化の形成に占める重要な意味を認識し、社会の健全な進歩と発展に寄与します」とあります。このことは、建築士事務所の役割と社会的責任を示し、職能を通じて人々の生命と財産を守ることであると考えます。

近年、建築士事務所を取り巻く環境は大きく変貌しています。業務環境の改善、次世代への継承など将来を見据えると基本的な課題が数多くあり、特に就労環境の改善による事務所への影響が懸念され、建築士事務所の役割と社会的責任を果たすうえで、これらの解決が特に重要と考えます。

そのため協会では次に掲げる5つの重点項目を定め取り組んでまいります。

  1. 建築士事務所の担い手の確保・育成につながる取り組み
  2. 建築士事務所の新たな魅力の創造と発信
  3. 建築士事務所の就業環境の改善へのサポート
  4. 建築士事務所の業務に対し「意識」「知識」「技術」3つの要素のサポート
  5. 会員増強と退会防止

このような取り組みをとおして建築士事務所が元気となり、将来に希望が持てる、働きがいがある組織づくりの支援と会員のプロフェッショナルな活動により、地域が希望と活力を見いだし、会員の皆様が魅力を感じる協会に尽力してまいります。

これからも皆様のご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人
広島県建築士事務所協会
会長 衣笠 准一